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アンディ・マレー応援ブログ

山田・柳田だけじゃない!トリプルスリーが達成できそうな選手

    2016/11/19

2015年にセ・パ同時発生でユーキャン新語・流行語大賞にも選ばれた「トリプルスリー」。

1人のバッターが打率3割、30ホームラン、30盗塁を同一シーズンに達成することを指します。

80年を超えるプロ野球で、昨年の2人を含めて10人しか達成していません。

しかし、実は近年トリプルスリーを達成できそうな選手が多くいます。

 

今回は、近いうちにトリプルスリー達成が期待できそうな選手を紹介していきます。

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【セ・リーグ】山田は2年連続濃厚、広島からは2人候補

(※打撃成績は2016年の6月15日時点、HR=ホームラン、SB=盗塁)

 

1. 山田 哲人選手(東京ヤクルトスワローズ).321 21HR 17SB

2年連続でのトリプルスリー達成が現実味を帯びてきています。

ホームランと盗塁は軽々30を超えそうなので、あとは打率だけが問題です。

しかし四球も非常に多いので、打率に関しても心配は少ないです。

 

2. 坂本 勇人選手(読売ジャイアンツ).326 13HR 2SB

確変バッターの記事でも触れましたが、今年の坂本は高打率が期待できそうです。

ホームランも良いペースで、30HR以上を打った実績もあります。

盗塁は今年はあまり走ってませんが、2013年に24盗塁を記録したので狙えるポテンシャルはあります。

トリプルスリー達成が見えてくれば30を目標に果敢に走ることが予想されますので、有力候補の一人です。

 

3. 丸 佳浩選手(広島東洋カープ).289 10HR 11SB

丸は広島が誇る5ツールプレーヤーで、非常に選球眼がよいのが特徴です。

キャリアハイを並べると.310 19HR 29SBとなり、かなり好位置にいるのが分かります。

ホームランがどこまで伸ばせるかがネックとなりますが、全体的に球場の狭いセ・リーグなので確変次第で30本は現実的な数字といえます。(後述のノムケンの例もありますので)

 

4. 鈴木 誠也選手(広島東洋カープ).306 7HR 7SB

今年大ブレイク中のスター候補です。

シーズン中も急成長しており、正直どこまで伸びていくのか分かりません。(いい意味で)

前田 智徳選手との比較記事なども出てきており、打撃に関しては相当なポテンシャルがあります。

長打率も盗塁成功率も高く、打率も急上昇中なのでこのままの勢いが続けば今年トリプルスリーに近い成績を残せるかもしれません。

(参考URL)広島・鈴木誠也に高まるトリプル3の期待 覚醒間近の21歳はスターの資質十分

(参考URL)鈴木誠也は日本一の選手になれる。前田智徳とも通ずる深い求道精神。

 

5. 梶谷 隆幸選手(横浜DeNAベイスターズ).203 5HR 9SB

今年の成績だけみると無理そうな感じですが、ポテンシャルの高さは誰もが認めるところです。

特に2013年に記録した77試合で.346 16HR 7SBというとんでもない成績は、球界を代表するバッターの誕生を予感させました。

この年だけでしぼんでいくと、かつての古木 克明選手のような残念な感じになっていたかもしれません。

が、翌年に39盗塁で盗塁王に輝き、中心選手としてチームを支えています。

体調万全でシーズンを通して出場できれば、トリプルスリーを狙える選手です。

 

【パ・リーグ】柳田はやはり別格、糸井はHR次第

(※打撃成績は2016年の6月15日時点、HR=ホームラン、SB=盗塁)

 

柳田 悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス).300 10HR 9SB

開幕当初はあまりに厳しいマークから四球ばかり増えていた柳田。

勝負してもらえず3部門とも不振を極めたような成績でしたが、気がつけば打率3割に乗りました。

ホームランも盗塁も、昨年の同時期と比較してもそれほど遜色ない所まで回復してきました。

確変中の城所 龍磨選手、右バッターシーズン最高打率(.378)記録保持者の内川 聖一選手にはさまれているため、今後はマークが分散することも予想されます。トップバッターの今宮 健太選手も打撃開眼中なので、ランナーオンでの打席も多くあるでしょう。

失投を逃さず捉えてホームランを増やし、果敢に盗塁を仕掛ければ2年連続での達成もありそうです。

 

松田 宣浩選手(福岡ソフトバンクホークス).272 14HR 4SB

2011年に.282 25HR 27SBというトリプル2.5達成歴のある松田。

打率3割、35ホームランの実績もあり、十分に狙える選手です。

ただ、通算で盗塁成功率が60%台とあまり盗塁が得意ではないのがネックです。

30盗塁をクリアするには盗塁が上手くなるか、企画数を増やす必要がありそうです。

うまくはまれば、柳田との同一チームから2人同時達成という、夢のようなことも現実に起こりうるかもしれません。

 

糸井 嘉男選手(オリックス・バファローズ).302 8HR 19SB

2015年は不振でレギュラー定着後はじめて打率3割を切る不本意なシーズンでしたが、今年は開幕から好調を維持しています。

3割を6度、30盗塁を3度達成しており「最もトリプルスリーに近い男」と言われてきました。

ホームランは2014年の19本が最高ですが、30本は無理な数字ではありません。

トリプルスリー達成年だけ確変?で30本以上打った野村 謙二郎選手の例もありますので、十分に期待できそうです。(それ以外のシーズンでは16本が最高でした)

 

陽 岱鋼選手(北海道日本ハムファイターズ).298 6HR 1SB

糸井と並んで身体能力の話になるとすぐに名前が挙がる陽。

打率3割こそ達成歴がありませんが、2014年には25HR、盗塁は2013年に47盗塁で盗塁王にも輝きました。

少し好不調の波があるのと最近怪我がちなのが気がかりですが、持ち前の思い切りの良さで達成する可能性はあります。

 

山田はトリプル3.5や40-40にも期待がかかる

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トリプル2.5やトリプル3.5は、勝手につけた名前なので実際にはありません(笑)

山田は今や日本を代表する最強バッターとなっており、打率.350 35HR 35SBを達成しても何も驚きません。

メジャーリーグで4人だけが達成した40-40(フォーティー・フォーティー、40HR・40SB)を、日本プロ野球で史上はじめて達成する可能性もあります。

ちなみに4人とはホゼ・カンセコ、バリー・ボンズ、アレックス・ロドリゲス、アルフォンソ・ソリアーノの4人です。そうそうたるメンバーですね。

なので、「日本プロ野球に在籍歴(出場歴)のある選手で40-40」とすると、ソリアーノがいるので山田で2人目です(笑)

 

まだまだ個人記録にスポットをあてるには早い気もしますが、過去10人しか達成者のいないトリプルスリー、達成までの過程を追いながらの観戦も一つの楽しみ方としてアリでしょう。

ピッチャーは大谷 翔平選手の163km/h連発といい、田島 慎二選手の開幕31試合連続無失点といい、とんでもない記録が色々と出てきているので、バッターにもとんでもない記録を期待しましょう!

 

このままいけばヤクルトスワローズ公認 山田哲人トリプルスリーフェイスタオルが毎年生産されるかもしれません(笑)

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