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アンディ・マレー応援ブログ

【日本シリーズ2016】第4戦は一発攻勢で日ハムが勝利

    2016/11/19

laird-sushi

日本シリーズ第4戦は3-1で北海道日本ハムファイターズが勝利し、対戦成績を2勝2敗のタイとしました。

主砲・中田 翔が連日の殊勲打を放つと、ブランドン・レアードが第1戦以来の2号勝ち越し2ランホームランを放ち、試合を決めました。

やはり打つべき人が打つと勢いもつきます。

 

一方の広島東洋カープは、ヒット数6本と日ハム5本を上回り、チャンスも何度か作りましたがタイムリーが出ず1得点に留まりました。

しかし、先発の高梨 裕稔から5イニングで5個のフォアボールを選ぶなど、試合トータルで7個のフォアボールを選んだ打線の出塁力は流石です。

あと1本どこかで出ていれば、また違った展開になっていたでしょう。

 

それでは第4戦を振り返ります。

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両先発が堂々のピッチング!大舞台で1失点の好投

日ハム・高梨とカープ・岡田 明丈ではじまった第4戦。

前回アップした記事の最後に、以下のように書いていました。

第4戦の予告先発は高梨裕稔と岡田 明丈。

2人とも先発に中継ぎにフル回転して奮闘してきたチーム躍進の陰の立役者です。

細かい制球よりも、思い切りよく腕を振って全力を出せるかがカギでしょう。

バックの守りは両軍とも良いだけに、両先発がしっかりシーズン通りの投球ができれば案外投手戦になるかもしれません。

予想通りの投手戦となりましたが、2人のシーズン成績を考えると「案外」は余計でしたね…。両投手とも素晴らしい成績です。

 

岡田:(防御率)3.02 (投球回)89 1/3回 (勝敗)4勝3敗 (QS率)66.7% (WHIP) 1.28

高梨:(防御率)2.38 (投球回)109 2/3回 (勝敗)10勝2敗 (QS率)57.1% (WHIP) 1.05

 

高梨は不運なタイムリーエラーがあって先に失点しましたが、5つのフォアボールを与えながらも5回2アウトまでノーヒットピッチング。

球数が97球となったので5回1失点で交代しました。

 

岡田は制球こそ不安定ながら最速152km/hのファストボールと鋭いスライダーを強気に投げ込み、ピンチをことごとく切り抜けました。

6回先頭の中田にスライダーを狙い打たれ同点に追いつかれての降板となりましたが、6回を投げ切って1失点、108球の力投でした。

 

中盤以降は両チームとも強力な中継ぎ陣対決

日ハムは高梨の後を任されたバースが好投し、リズムを作ります。

カープは7回から今村を投入。同点の状態で今村-ジャクソン-中﨑リレーのスタートです。

 

7回裏に大野が田中 広輔のエラーでノーアウトから出塁するも生かせず。

続く8回表カープの攻撃は、先頭・新井がフォアボールで出塁するとすかさず代走・赤松 真人。

赤松は今シーズン14回中12回成功、盗塁成功率.857の足のスペシャリストです。

鈴木 誠也の送りバントサイン見逃しなど、ちぐはぐな攻撃になってしまい、結局2アウト1塁に。

そこから盗塁を狙うも、この回から守備についていた市川 友也が見事に捕殺。広島の攻撃を封じました。

 

8回裏、ジャクソンが先頭・大谷 翔平を打ち取って1アウト。大谷は少し打ち気にはやって力んでいる印象です。

続く中田もスライダー2球で簡単に追い込むも(両方とも空振り)、それからはしっかりと見極められてフォアボールを与えてしまいます。

その後2アウトとし、レアードを迎えます。

 

初球のスライダーは見極められるもファストボール2球で追い込み1ボール2ストライク。

勝負を焦ることはない4球目のスライダーは若干真ん中めのストライクゾーンにいってしまい、レアードは見逃さず完璧に捉えてバックスクリーン左への2ランホームランを放ちました。

特にレアードのようなバッターには追い込んでいても制球ミスが命取りです。

 

前日に続き、タダでは終わらないカープ打線

2点を勝ち越して、残るは9回表のみ。ここを凌げば日ハムの連勝です。

ただ、8回に暫定守護神の谷元 圭介を起用していたので、9回は宮西 尚生に託します。

対するカープは下位打線からですが代打攻勢。左キラーの登場です。

 

先頭の代打・下水流 昂は打ち取られますが、2人目の代打には小窪 哲也が登場。

第2戦でスタメン起用に応え先制タイムリーを打っており状態は良いのでしょう。この打席でも右方向に大きな当たりを放ちます。

フェンスギリギリまで伸びた打球を、ライトの岡 大海がスーパーチャッチ!

素晴らしいファインプレーで宮西を助けます。

この後、粘るカープ打線に2アウトからフォアボールと連打が出て、2アウトながら満塁の大ピンチが訪れるので、岡の決死のキャッチは相当大きなプレーでした。

 

2アウト満塁で相手は3番・丸 佳浩。高い出塁率を誇る、こういう場面で一番対戦したくないバッターです。

しかし、宮西はこれまでも厳しい場面を幾度となく切り抜けてきた左キラー。

フルカウントまでいきますが、最後まで自信を持って自慢のスライダーを投げ込み、空振り三振に仕留めました。見事です。

 

この瞬間、日ハムが対戦成績をタイとしました!

 

【宮西の全球(22球)ハイライト動画】

 

【日本シリーズ第4戦 ハイライト動画】

 

第5戦は沢村賞・ジョンソンにルーキー加藤が挑む

勝てば王手の第5戦、カープは第1戦に投げたジョンソンをここで持ってきました。

日ハムは大谷を第6戦に起用し、第5戦はルーキーの加藤 貴之に任せます。

加藤の今シーズンの成績は以下の通りです。

(防御率)3.45 (投球回)91 1/3回 (勝敗)7勝3敗 (QS率)31.3% (WHIP) 1.34

 

カープはジョンソン頼みですが、今年初の中4日での登板なのが気になります。札幌ドームでは今年1試合投げて、6回3失点で負け投手でした。

中継ぎのジャクソンが連日の失点中ですが、10/27は誕生日ということで登板があれば汚名返上といきたいところです。

日ハムは加藤が全力でいけるところまで、残りのイニングを中継ぎ総動員で乗り切る作戦でしょう。緩急をつけた丁寧なピッチングでカウントを悪くせずに投げられるかがカギです。

 

運命の第5戦は、30分早い18:00開始です!

 

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