秋吉亮がトレード移籍でヤクルトスワローズを去る可能性が急浮上しています。

 

12/10に契約更改交渉に臨んで、1700万減の推定年俸6800万円でサインしたばかりの秋吉亮。

2018年シーズンはプロ5年目で全てにおいて自己ワーストの成績しか残せませんでしたが、契約更改の翌日未明にトレード話が持ち出されるのは異例中の異例です。

 

秋吉亮トレードの話は本当なのでしょうか。

秋吉のプロフィール紹介とともに考察を綴っています。

画像提供:gettyimage

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ヤクルトと日本ハムのトレード(秋吉・谷内↔︎高梨・太田)

噂されているのは、東京ヤクルトスワローズと北海道日本ハムファイターズの大型交換トレード。

ヤクルトからは安定感のある中継ぎエース・秋吉亮と谷内亮太、日ハムからはパリーグ元新人王の高梨裕稔と太田賢吾の2対2トレードです。

 

確かに、日本ハムは頼れるベテラン・宮西尚生、2年連続で好成績の公文克彦がいるものの、どちらもサウスポー。

変則右腕の加入で、一気に中継ぎ陣に厚みを持たせられます。

谷内もユーティリティープレーヤーで重宝しそうです。ヤクルトの打撃陣の中に割って入るのは難しかったので、谷内にとっても出場機会が増えてプラスに働きそうです。

 

一方のヤクルトは投手陣、特に先発ローテーションの再建が最大の課題。

試合を作れるスターターの確保という点においては、3年連続で100イニング以上を投げて二桁勝利の実績もある高梨は最適と言えます。

太田はこれからが楽しみな選手という印象で、ファイターズで伸び伸び成長していくのかと思っていたので意外でしたが、特長を伸ばして活躍を期待したいものです。

 

正直、秋吉も高梨も今後が未知数ではありますが、できれば両者とも復調してタイトル獲得くらいの大暴れを見せてほしいです。

両チームの利害面を考えると、秋吉・高梨のトレード話は信憑性がありそうです。

秋吉亮の野球略歴プロフィール

秋吉亮はヤクルト入団以来、新人時代から活躍してきました。

 

パナソニックから2013年のドラフト3位でヤクルトに入団。

ルーキーながら先発、セットアッパー、抑えの全てを経験してチームトップの61試合登板。

71回を投げて3勝4敗5セーブ19ホールド、防御率2.28、WHIP0.97と新人王級の大活躍を見せました。

 

プロ2年目(2015)の74試合、プロ3年目(2016)の70試合登板はともにリーグ最多。

特に2015年はヤクルトのリーグ優勝に大きく貢献しました。

どちらも防御率は2点台前半(2.36、2.19)と安定感抜群の成績を残し、オフの契約更改では1億円の大台に到達する1億1000万円でサインしました。

プロ入り4年目での1億円到達は、球団では古田、青木に並ぶ最速記録でした。

 

2017年にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表メンバーにも選出されて、中継ぎで6試合登板。

しかし、同年6月に故障してしまい離脱すると、43試合、5勝6敗10セーブ10ホールドで防御率3.35とキャリアワーストの成績しか残せませんでした。年俸は8500万円にダウン。

オフに「一軍を離れるとチームに迷惑をかけるし、体作りを大切にしたい」と抱負を述べていましたが、2018年シーズンは開幕から低調のままで、不振による二軍落ちを経験。

 

契約更改の席で「70試合登板を一つの目標にして頑張りたい」と巻き返しを誓っていましたが、まさかのトレード話浮上となっています。

秋吉放出で分かるヤクルトの先発駒不足の深刻さ

入団以来、献身的にヤクルトブルペンを支えてきた中継ぎエース・秋吉亮の放出が意味するものとは。

やはりヤクルトの先発駒不足の深刻さでしょう。

強力打線の潤沢な援護と、他球団の不甲斐なさもあってリーグ2位の成績を残したスワローズですが、規定投球回に到達したのは2年目のブキャナンのみ。

 

先発ピッチャーのクオリティ・スタート(6イニング以上を投げて3自責点以内に抑えた時に記録される)の確率(QS率)は小川泰弘の66.7%、ブキャナンの60.71%だけが合格点。

残る主要先発陣は、原樹理47.1%、カラシティー30.8%、ハフ42.9%、由規28.6%、館山昌平20%、石川雅規18.2%と軒並み低水準でした。

 

オリックスから移籍してきた近藤一樹の大車輪の活躍もあって何とかシーズンを乗り切りましたが、来期は勤続疲労もあるはず。

中継ぎ陣の負担軽減のためにも、やはり長いイニングを投げられる先発ピッチャーの確保が急務だったということでしょう。

 

それにしても秋吉ほどの実績ある働き盛りの中堅ピッチャーに、サイン翌日のトレード話が持ち出されるなんて未だに信じられません。

秋吉亮の今後の動向に注目していきたいと思います!

 

(追記)秋吉・谷内と高梨・太田のトレードが合意に達して正式に発表されました。

ヤクルトはカラシティーの退団が決定していますが、新外国人の中継ぎ投手と交渉中だと情報が出ています(ハフは残留)。

各選手とも新天地での活躍を祈っています。

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